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美大出身 手描きネイルが得意な
 ネイリスト兼オーナーのMakiです。

割れない健康な爪を育てる方法

前回は
爪が割れないようにする3つの方法を
書きました。

まだ読んでない方は１どご覧下さい。
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爪が割れないようにする4つの方法 | 爪に優しいネイル 東京・代官山 恵比寿

 
自爪生活の付き合い方として
どう過ごしたら最適なのか？

という内容でした。

前回は
外側からの物理的な方法などでしたが
今回は
内側からのアプローチ方法のアドバイスです。

爪は身体のバロメーター。

どこか身体が悪いと
爪に二次症状として出ます。

爪が割れやすい
脆い
ジェルネイルで傷んだ

そんな方に特に読んで頂きたい。

はじめに

そもそも爪ってなに？

ということから。

爪は皮膚が角質化したもの。

髪の毛も同じです。

爪は平らな板状に伸び
髪の毛は糸状に伸びてくる

爪には
カルシウムが良い！

と言われたりしますが、
カルシウムではありません。

硬いから言われるんですかね？笑

爪・髪の毛は硬ケラチンで出来ています。

タンパク質が最も必要とします。

身体の中からアプローチ

先ほどもお伝えしましたが、
そもそも爪は皮膚が角質化したもの。

なのである意味死んだ細胞ということ。

完成系の出来上がったもの。

この説明だと分かりにくいですね。

例えば、

人参・じゃがいも・玉ねぎ・肉・カレールー

これでカレーを作ります。

作る前の段階だったら
予定変更でカレー以外も
作れる可能性はありますよね？

作り方によっては
凄い辛いか甘いのか、とかも。

でも、カレーが完成してしまったところから
いきなり違う料理に変えることは不可能です。

カレーから肉じゃがとか。

と言うことは、
既に出来上がってしまった爪を
健康にすることは出来ない。

爪の状態を変えることが出来ない

と言うことです。

ではどうすれば良いの？

先ほどのカレーの食材の段階を
思い出して下さい。

あの段階で
どんなカレーを作るのか決められます。

そう爪も同じ。

身体に取り入れる食べ物で
どんな爪が作られるかが
決まってくるのです！

分かりますか？

身体の中からアプローチすることが
一番大切なんです。

インナーケアというものです。

それは爪だけではなく
髪の毛・肌も効果的。

どんな食べ物が良いのか？

①良質なタンパク質

こんなことを
耳にしたことありませんか？

身体は
食べ物から出来ている

食べ物から摂取したタンパク質は、
筋肉・内臓などの生命維持に
不可欠な部分に
優先的に運ばれます。

爪は指先を保護、
ものを掴むために必要なパーツ。

しかし、
なくても命には関わらないので
優先順位が低くなります。

雪山で遭難した時に
指先から凍傷なにる理由は
まさにこれです。

身体が生命維持をするために、
血液・栄養を末端の指先に運ぶのを

ダイエットや偏った食生活をしていると
タンパク質不足で
爪が弱くなってしまうこともあります。

意識して摂取することが大切です。

代表的なタンパク質の食材

・鶏ささみ
・鶏胸肉
・卵
・豆腐
・納豆（大豆製品）
・青魚
・鮭

動物性タンパク質はカロリーも
気になると思いますが、
焼肉に行った際には
カルビなど脂が多いものは避けて、
赤身肉を選ぶ。

焼き鳥ならタレではなく塩を選ぶ。

植物性・動物性タンパク質
どちらもバランス良く摂取するのが大切。
少し工夫をすれば、
ダイエット中に外食しつつ
タンパク質の摂取も上手に出来ます。

1日のタンパク質摂取量
成人女性50g

トレーニングをしている人は
体重×1.2〜1.5g
（体重50kgなら60g〜75g）

筋肉つけたい（体重増やしたい）人は
体重×2g
（体重50kgなら100g）

なかなか食べ物だけで摂取が難しいので、
補助食として
プロテインを飲むのがお勧めです。

え？プロテイン？
プロテインって
筋肉ムキムキになりたい人が
飲むやつでしょ？

と第一声の方がほとんどです。

トレーニングしてない方でも
飲むことをお勧めします。

もちろん飲み過ぎはNGです。
食物から摂取できるのがベストなので、
先ほども言いましたが、
補助食として飲んで下さい。

もちろん、
私は毎日2年くらい飲んでます。

ザバスのプロテインは
コンビニでも簡単に買えます！

小腹が減った時には、
プロテインのチョコバーを食べます。
色んな種類がありますが、
私はこれが食べ応えもあって好きで
選んでます。

ヨーグルトもタンパク質が高いものが
売られています。

これか

これを買うことが多いです。

最初に書きましたが、
爪は身体の中で優先順位が低い部位。
だからこそ、
健康な爪を育てたいのであれば
やはり
意識的に食べ物を選んで摂取することが
大切になります。

②ビタミンA

タンパク質を摂るのが
大切なのが分かりました。

しかし、
やはりそれだけでは偏ります。

ケラチンを形成するに欠かせないのが
ビタミンA。

爪が乾燥して割れやすく、二枚爪になる方は
ビタミンAも積極的に摂りましょう。

皮膚や粘膜を作る栄養素。

ケラチンの形成にも欠かせません。

代表的なビタミンAの食材

・鶏レバー
・人参
・ほうれん草
（緑黄色野菜）

・穴子
・銀ダラ
・バター

油と一緒に摂取すると吸収力がアップするので、
炒めたり、ドレッシングなどをかけて
食べると効率が良くなります。

私はレバー苦手なんですよね…笑
野菜は好きなので、
サラダや炒め物で食べることが多いです。

穴子・銀ダラは…
なかなか食べる機会ないかもですよね。

難しい…。

③ビタミンB

爪の細胞を活性化させ、強い爪を作る。

爪だけではなく、
ツヤツヤの髪の毛や
トラブルがない肌作りにも欠かせません。

資質の代謝も助けてくれるようなので、
ダイエットにもお勧め。

代表的なビタミンBの食材

・豚レバー
・牛レバー
・うなぎ
・乳製品
・アーモンド

私はビタミンB不足気味。
ビタミンAに続きこちらにもレバーが…。

うなぎも頻繁には食べませんよね。

乳製品は大好きなので、摂取してます。
摂りすぎは太りますが。
あと、たまに小腹が空いた時に
アーモンド食べますね。

硬いのでたくさん噛みますし、
食べた感じしますよね。

④ビタミンE

毛細血管の血行を良くする働きがあります。

指先にはたくさんの毛細血管があります。
毛細血管が元気だと爪も健康的になってきます。

強い抗酸化作用を持っているので、
アンチエイジングにも効果を期待できます。

代表的なビタミンEの食材

・かぼちゃ
・ほうれん草
・たらこ
・イワシ
・うなぎ
・アボカド
・キュウイフルーツ
・卵
・ピーナッツ

ビタミンCと一緒に摂取すると
効率が良くなり、効果的。

⑤鉄分

貧血の予防に欠かせないのが鉄分。
爪は身体のバロメーターです。

不足すると爪が白っぽく見えます。

女性は男性より特に貧血になりやすいので
予防が大切になります。

代表的なビタミンEの食材

・レバー類
（特に豚レバー）
・牛ヒレ肉
・鶏もも肉
・うなぎの肝
・マグロの赤身
・あさり
・ひじき
・小松菜
・大豆製品

ビタミンCやタンパク質と一緒に摂ると
吸収が良くなります。

5つ挙げましたが、
もちろん身体のためには
もっと色んなものが必要になります。

偏った食生活では優先順位が低い爪には
なかなか栄養が回ってきません。

こんなに書くと、

むりー！！

ってなると思いますが、
書いた食材を全てではなくても
少しづつ取り入れてみるのをお勧めします。

あとは適度な運動も必要です。
血流が良い方が
健康な爪・髪の毛・肌が作られます。

私も食生活を
改めて考えてみようと思います！！

土日祝日は
塞がりやすくなっておりますので、
早めのご予約をお勧め致します。

アセトンを使わない爪に優しいフィルインの分かりやす説明 | 爪に優しいネイル東京・代官山 恵比寿

1番優しい方法で、
ジェルネイルを落とします。
この技術はどこのサロンでも
可能ではありません！