Blog

美大出身 手描きネイルが得意な
 ネイリスト兼オーナーのMakiです。

とうとう梅雨入りしてしまいましたね。
マスク着用で気温が高いと
より一層暑さを感じて汗が止まらない…。

熱中症になる恐れが
今まで以上にございますので、
ネイル中の水分補給は可能です！

お召し上がりされな時は
マスクの着用をお願い致します。

※サロンでの
お飲み物のサービスはございません。
ご了承下さい。

飛沫対策のスニーズガードも
設置していますが、
私も常にマスク着用しています。

マスクで少し肌荒れしてしまってます。
布素材の方がお肌には良いのかな？

そして、
6月から営業を再開しましたが、
少しづつですがお客様のご来店や
ご予約が増えてきています。

本当少しづつですが…。

まだまだリモートワークが続いて
先が見えない

第二波の警戒

この2点で足が遠のいている方も
多いと思います。

早く元気なお客様のお顔が見たいのが
本心ですが
そうもいかないのが現状ですよね…。

ネイル解禁せず自爪生活している方も
世の中多いと思うので、

どう過ごしたら最適なのか？

という内容を今回は書いていきます。

自爪生活の付き合い方

当サロンは普段から
なるべく爪に負担が掛からない
お手入れをさせて頂いてます。

①アセトン（薬剤）を使わない
②ベースジェルを一層残す
    フィルイン技術

ずっとジェルネイルを
長年続けている方が多いので
何かきっかけがない限り
自爪で生活するということ自体がなく
今回コロナで初めて自爪に戻す方も
いらっしゃいました。

まず伝えたい事

まず最初にお伝えしたのは、
とても厳しい言い方をしますが

アセトン不使用
フィルイン

これらの技術で
ジェルネイルをしているからと言って
爪へのダメージがゼロではありません。

え…？

と思う方もいると思います。

当店にご来店された方には
最初に
ジェルネイルのメリットデメリットを
お伝えしています。

それでも
忘れてしまっている方も多いです。

あくまでも
ダメージを最小限にする技術

これを忘れないで欲しいです。

例えば
美容院でストレートパーマをかけると
髪の毛が真っ直ぐになって
サラサラになります。

しかし、
うねっていた髪の毛を真っ直ぐにしたので
サラサラになっただけで
薬剤を使って
無理やり真っ直ぐにしているので
ダメージはあります。

そのダメージを最小限にするのが
美容師さんの技術です。

これと同じようにネイルも同じです。

ジェルネイルは化学薬品ですからね。

ましてや、
ジェルネイルは自爪より厚みがあり
強度もある素材でコーティングしています。

ジェルネイルが付いていれば
割れやすかった爪も厚みが出て
割れにくくなるのは当たり前です。

決して
爪自体が健康で丈夫になるものではありません。

最初から厳しい事を
お伝えして申し訳ありません。

たまに勘違いされている方がいるので…。

①爪の長さ

まず、自爪生活で不可欠なのは
爪の長さをどうするか。

お店でネイルオフした方は
ギリギリまで短くさせて頂きました。

私は元から短い爪が好きなので
常に短めです。

爪の下の皮膚が伸びている方もいるので、
短くできる限界は個人差はありますが
これくらいは短くして生活して頂くのを
お勧めします。

爪が割れやすい方は特に
とにかく短くして下さい。

「短いと綺麗じゃないから…嫌だ！」

という方もいますが
そしたら私は…何も言いません。

友人のネイリストもお客様から

「ジェルネイル付いてないと
爪が割れてどうすれば良いの？」

と写真付きで
お問い合わせがあったようです。

写真を見てみると
爪が長い…。

「短く切って頂ければ
割れにくくなりますよ」

アドバイスしたところ、

「短いと可愛くないから…」

との答え。

それ言われちゃうと何も言えません 笑

爪が長ければ長いほど負荷が掛かります。
割れやすくなるのは当たり前です。

物理的に考えれば分かりますよね？

1週間に1回くらいのペースで
ヤスリで伸びた分を短くして下さい。

面倒かと思いますが、
その一手間で変わってきます。

②保護する
    強化する

適切な爪の長さが分かったら
もう1つの方法。

マニキュアのベースコートを塗る。

普通のベースコートでもOKですが、
爪強化剤という種類のものがお勧めです。

代表的なのは
OPIネイルエンビー。

③保湿する

爪は乾燥していると
割れやすくなります。

爪・指周り専用のキューティクルオイルを
毎日数回塗布して下さい。

常に手は乾燥する状況にあります。
現状、コロナウィルスの影響で
今まで以上に手洗い・消毒をしています。

更に乾燥する環境です。

顔と同じ身体なのに
つい指先や爪の保湿を
後回しにしがちになります。

当店でのお勧めは
Grown care oil

プロ野球選手やスポーツ選手に
愛用者が多いオイルです。

スポーツ選手は球を投げたりする時に
凄く爪に負担が掛かり割れてしまったり、
踏ん張る力が強くダメージが起きてしまうことが多々あるのでメンテナンスが大切。

柔軟で割れない爪を育てる為に
保湿材は大切なんです。

④扱い方

3つ挙げましたが、
最終的にはこれに限ると思います。

指先の扱いを丁寧にする。

これがとても重要です。

とにかく、
爪先を使った作業を無理にしない。

手・指先って生活に必要不可欠な部位。
無意識に色んなことに使っています。

使うなとは言いません。
そしたら生活できなくなりますからね。

例えば

缶の開封
ダンボールの梱包・開封
ドアの開閉

こんな日常の無意識な行為。

でも意外と些細なことで
爪が割れてしまうこともあります。

爪ではなく
指を使う

丁寧に扱う。
指先まで気を使うことが大切。

まとめ

少し長くなってしまいましたが、
ご理解頂けましたか？

この4点に注意して過ごして頂けると
少しづつ変わってくると思います。

ちなみに私は短い爪が好きですが、
自爪でこの長さにしていても割れません。

決して爪が分厚い訳ではありません！

なぜ割れないのか？

それは次回に書いていきます。

土日祝日は
塞がりやすくなっておりますので、
早めのご予約をお勧め致します。

アセトンを使わない爪に優しいフィルインの分かりやす説明 | 爪に優しいネイル東京・代官山 恵比寿

1番優しい方法で、
ジェルネイルを落とします。
この技術はどこのサロンでも
可能ではありません！